船井総合研究所「月刊船井/印刷業界ビジネスレポート」取材記事掲載
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〈モデル企業レポート〉より抜粋
弊社は1950年に、写真製版専業者として17名の技術者集団でスタートしました。
創業当時は印刷設備もなく、映画カレンダーなどの色味が厳しい印刷物の前工程(アナログ製版など)を専業としておりました。2001年にハイデルの菊半4色機(菊半裁4色オフセット枚葉印刷機 Heidelberg SM-74)を導入し、また、同年から菊半本機校正刷りを開始。翌年にはB全4色平台校正刷りを開始しました。2005年には、24時間生産体制を確立し、それ以降も設備投資を続けました。
弊社の事業コンセプトは「印刷の駆け込み寺」です。いざというときに頼りにしていただけるような対応と、設備投資を繰り返してきた結果、特に以下の点について、印刷会社様に便利にご活用いただいております。
・UV印刷機の活用による超短納期対応(表裏即印刷、即加工)。
・UV印刷機の活用による裏付き等のトラブルレスやパウダーレス。
・UV印刷機の活用による高濃度印刷、多様なメディアへの印刷対応。
・検査装置付き印刷機による高精度の全量検査。
・B全4色平台校正機、四六全印刷機、大判UVインクジェット機
大判カッティングマシン等、多岐に渡るマシンによるソリューション力。
・24時間稼働工場や土曜日営業、立地等による利便性。
・品質要求度の極端に高い製版・印刷仕事への対応力。
・企画・制作から画像処理、雑誌・新聞広告製版をはじめ多岐に渡る製版処理
四六全本機校正から同一機印刷、B倍ポスターから大判バナー等の出力や
サイン・ディスプレイ製作等、幅広い業務領域。
・顧客第一主義の100名の社員によるマンパワー。
引き合いを受ける案件としては媒体広告が中心です。媒体広告では、タレント・モデルの細やかな画像処理が大変労力が必要な部分で、前工程に強い弊社のような製版・印刷会社に発注していただけます。
また、都心に四六全機が2台あり、短納期対応や刷り出し立ち合い対応が可能という点も大きなアドバンテージとなっております。
しかし、設備面がどれだけ優れていても、やはり何より求められるのは、きめ細やかな対応とスピードです。「すぐに駆けつける、駆け込める」といった意味で「印刷の駆け込み寺」というコンセプトを掲げておりますが、今後も、同業・広告会社様の駆け込み寺として、更にご満足いただける体制を作って行きます。
<本件に関するお問い合わせ先>
セントラルプロフィックス本社/営業部
TEL:03-3555-0671(代)FAX:03-3555-3377
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